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「メイウェザーを本気にさせられるか」那須川天心の挑戦

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2018/11/25(日) 12:29:37.75 ID:CAP_USER9

ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と“神童”と呼ばれるキックボクサー那須川天心が12月31日に開催する総合格闘技イベント「RIZIN.14」で対戦する。
試合は3分3ラウンドのエキシビションマッチとなり、蹴りなしのボクシングルールで行われる予定だ。
キックボクサー那須川天心のパンチはボクシングで百戦錬磨のメイウェザーにはたして当たるのだろうか。

ボクシングとキックボクシングの違い

ボクシングとキックボクシングの大きな違いは蹴りがあるかないかだ。
互いのルールが異なるので戦い方も大きく変わってくる。
ハッキリ言ってボクサーは蹴られたら弱い。
ローキックなど蹴られ慣れてないので、もらったら対応できない。
足はフットワークとして使うのみなので、その生命線を攻撃されたら崩れていく。
またキックボクシングもKOの多くはパンチで決まるが、それは蹴りという要素が加わることで防御の対応が変わってくるからだ。
パンチだけでなく蹴りもあるので、どうしても意識が分散される。攻撃手段が多彩になればなるほどKOも生まれやすい。
キックボクサーでパンチでKOしている選手でも、ボクシングルールになると通じなくなるケースも多い。
蹴りがあるという前提でのパンチの使い方とパンチだけしかない中でのパンチの使い方は大きく異なるからだ。

ボクサーとしての那須川天心

那須川天心という選手はキックボクサーではあるがボクサーとしての能力も高い。
そのファイトスタイルから非常に引き出しが多く攻撃のバリエーションが多彩な選手だ。
私も現役時代に実戦練習のスパーリングをした経験がある。
その当時私は日本チャンピオンだったが、彼はまだ高校に進学したばかりだったと思う。
非常に距離感が優れていて自分のパンチが当たる距離と相手のパンチが当たらない距離を熟知していた。
その時で既にボクサーと対等に戦える技術を兼ね備えていて驚いたものだ。
相手がそれなりのボクサーでも面白い戦いが見られると思うが、今回は相手がパウンド・フォー・パウンドNo.1(全階級通じてNo.1)と呼ばれるメイウェザーとなるので分が悪い。
トップクラスのボクサーでも、メイウェザーを捕まえるのは至難の業だ。
メイウェザーは非常に目が良くてディフェンス能力に優れ、なかなかパンチを当てさせないボクサーだからだ。

11/25(日) 8:00


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Source: 筋肉速報
「メイウェザーを本気にさせられるか」那須川天心の挑戦