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【なソゲ】中日・与田監督は審判へのハラスメントになっていないか

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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1557293670/

1: 風吹けば名無し 2019/05/08(水) 14:34:30.49 ID:5Un4NJc40
中日・与田監督は審判へのハラスメントになっていないか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/253310

2: 風吹けば名無し 2019/05/08(水) 14:35:32.86 ID:5Un4NJc40
4月21日の中日対ヤクルト戦で、今岡二塁塁審のジャッジをめぐって中日・与田剛監督が抗議する場面があった。今岡塁審は二塁付近を見ていなかった(よそ見していた)にもかかわらずセーフと判定し、与田監督から追及されると「見ていた」と強弁。しかし、リプレー映像では「よそ見」の様子がはっきり映っていたため、今岡塁審が「嘘をついた」と批判される事態となったわけだ。

 結局、判定自体はその後にリクエストとなってアウトに覆ったのだが、与田監督は後日になっても「見ていましたと言っていた方が見ていなかったのであれば、それに対してちゃんと答えを出さないと最終的な結論にはならない」と糾弾し、ネット上でも多くのファンが「ミスは仕方ないけど嘘をついたことは問題」などと当世事情に即した批判を展開。誤審問題から今岡塁審の「嘘」をめぐる道義的な問題にすり替わることとなった。

5: 風吹けば名無し 2019/05/08(水) 14:36:34.07 ID:5Un4NJc40
 この「嘘をついた」という問題だが、それを今岡塁審の内的要因に集約させるのはいささか疑問が残る。あの試合の局面で今岡塁審が抗議を受けたとき、なぜ素直に「見ていませんでした。すみません」と白状できなかったのか。審判だって人間なのだから、いわゆるヒューマンエラーは付き物であるはずなのに、なぜ彼は思わず嘘をついてしまったのか。そういう論点で事態を考えると、今岡塁審を取り巻く外的要因にも思考が及ぶ。

 何しろ、大観衆の熱い視線にさらされ、マスコミの注目度も高いプロ野球の公式戦において、「絶対にミスをしてはいけない存在」という普通の人間としてはあまりに酷な認識を共有されている審判が、不意にケアレスミスを指摘されたのだ。このときの球場内のざわめきと緊迫感、与田監督および中日ベンチの興奮を想像すると、今岡塁審は生きた心地がしなかったことだろう。あらゆる圧力が強烈な高波となって押し寄せてきた瞬間に、今岡塁審が思わず(とっさに、無意識に)嘘をついてしまったのなら、私は人間として極めて当然の心理だと考える。

6: 風吹けば名無し 2019/05/08(水) 14:37:41.15 ID:5Un4NJc40
与田監督はどうなのだろう。あの状況で冷静かつ正しい判断を瞬間的にできる人間像を今岡塁審に求めたのか。それは確かに正論だが、正論を振りかざすハラスメントになってやしないか。本当に問題視すべきは嘘そのものではなく、嘘をつかざるを得ない審判の精神的環境ではないのか。そこを改善できないのなら、私はとっさの小さな嘘くらい大目に見てほしいと思う。つい嘘をついちゃったんだよな、分かる分かる。まあ、そういうこともあるわな。判定も覆ったことだし、リクエスト制度を導入して良かった良かった……これで終わりじゃないのか。人間はそんなに強くない。それはきっと与田監督だって同じだろう。


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Source: なんJ PRIDE
【なソゲ】中日・与田監督は審判へのハラスメントになっていないか