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【コロナ不況】ジム臨時休業、ビュッフェ休止…… 新型コロナに苦悩する業界

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2020/03/15(日) 08:42:17.82 ID:LirXVCoZ9

スポーツジム、ビュッフェ形式飲食店などが腐心しています。
新型コロナウイルスの集団感染が報告される事例があり、感染防止などの対応を余儀なくされたからです。
これらの業界では休業やサービス縮小により客足にも影響が出ています。運営各社はどう対応しているのでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大は私たちの生活にさまざまな影響を及ぼしています。

安倍晋三首相は2月29日の記者会見で、スポーツジムやビュッフェスタイルの会食などで新型コロナウイルスの感染が拡大する事例があったと指摘。
3月2日には、政府の専門家会議が、感染拡大を防ぐために避けた方が良い場所の1つとしてカラオケボックスを挙げました。

さらに専門家会議は9日、集団感染が確認された場所には以下の3条件が重なっているとの分析を発表しています。

(1)換気の悪い密閉空間であった
(2)多くの人が密集していた
(3)互いに手を伸ばしたら届く距離で会話や発声が行われた

また、新型コロナウイルスの主な感染経路は、咳やくしゃみによる「飛沫感染」と感染者が触れたものを通じた「接触感染」であることが分かっています。

それぞれの業種はどのような対応を取っているのでしょうか。

ビュッフェ形式を休止

ビュッフェ形式の飲食店では、サービスの休止、もしくは内容を変更する動きが相次いでいます。

ファミリーレストラン「ココス」を傘下に持つゼンショーホールディングスでは、3月4日からココス全587店舗中、朝食バイキングを提供していた224店舗が同サービスを休止しました。
これらの店舗はサービス休止に伴って営業開始時間を午前7時から午前10時に変更。
広報担当者によると「営業時間が3時間短くなった分、営業面での影響は否めません。
いつまで休止するかは未定ですが、サービス提供をやめた訳ではありません」として、状況を見て再開時期を検討する方針です。

「帝国ホテル 東京」内のレストラン「インペリアルバイキング サール」では3月3日から、
客が自らトングを使って料理を選ぶのではなく、店のスタッフが客のリクエストに応じて料理をよそう方式に切り替えています。
同ホテルの広報担当者は「これまでもトングは定期的に交換してきましたが、それでも不特定多数のお客様がトングに触れるのは確かです。
それを避けるために、スタッフが料理を取り分けて提供しています」と説明します。

ジム、営業再開も「利用者減」

スポーツジム業界では、一定期間の休業の後、営業を再開する動きが出ています。

フィットネスクラブ約2000店舗を運営するカーブスジャパンでは、安倍首相会見などを受けて3月8日から15日までの間、全施設を臨時休業しています。
休業期間中は、各施設内を改めて消毒したほか、室内の換気方法の改善策の検討なども行ったそうです。

同社は臨時休業前にも、2月末までにコーチ約8000人を対象に感染予防の研修を実施したほか、3月2日からは、80歳以上や、
高血圧を抱えるなど、重症化するリスクが高いとされる会員には3月中休会してもらい、その間の会費を無料とする措置を講じました。
広報担当者によると「こういう時期だからこそ運動をして免疫力を高めたい、と望む会員の皆さまの声もたくさんあります」とのことで、16日から営業を再開 する方針です。

全国に243のフィットネスクラブを展開するセントラルスポーツでも、3月3日から一部施設を除いて臨時休業しています。
各施設内の清掃を徹底 した後、11日から直営の179施設を含む多くの施設で営業を再開しました。
再開後は、会員向けに手や指の消毒用のアルコールを用意するほか、利用人数次第で館内の清掃頻度を増やすなどの感染拡大予防策を実施しています。
同社の広報担当者は、「施設にもよりますが、利用者は、新型コロナウイルスの流行前よりも減っているようです」とのことです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00010003-wordleaf-soci
3/14(土) 17:23配信


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Source: 筋肉速報
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