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【センバツ開催中止】スポーツライター小関順二「甲子園は特別な大会。注目度も歴史も違う。ぜひやってほしかった」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2020/03/11(水) 19:47:12.18 ID:OIRAoCCJ9

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本高野連は11日、第92回選抜高校野球大会の中止を決定。高校野球の関係者からは「やってほしかった」「やむを得ない」などの声が上がった。

 戦中や戦後の中断期間を除き、予定されていた大会の中止は初めて。高校野球事情に詳しいスポーツライター、小関順二さんは「甲子園は特別な大会。注目度も歴史も違う。ぜひやってほしかった」と伝統が途切れたことを惜しんだ。1995年の阪神大震災や2011年の東日本大震災が発生した年も、鳴り物の応援を禁止するなど配慮をしながら実施してきたが、今大会は「開催しづらい雰囲気があった」と強行開催による世論の反発を感じ取っていた。

 「スカウト」などの著作があるスポーツジャーナリスト、安倍昌彦さんは「個人的には将来が楽しみな選手も多く、見たい大会だったので残念だが、決行すれば球児も少なからず批判の目にさらされる。中止はやむを得ない」と理解を示した。高野連が4日の時点で最終的決断を見送り、1週間先延ばしたことに対しては「中途半端なことをしたのは残酷。『開催に向けて懸命の努力はした』という理由を作るための手段だと邪推してしまう」と苦言を呈した。

 政府は2月下旬、全国の小中高校などに臨時休校を要請。部活動の休止や対外試合の中止を余儀なくされた出場校も少なくない。「投手の障害予防に関する有識者会議」の委員で、筑波大の川村卓准教授は「練習が不十分なまま、本番を迎える懸念があった。傷害予防の観点からも、中止の選択はやむを得ない」と話した。

3/11(水) 18:51配信


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Source: 筋肉速報
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