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【プロレス】“10億人に見られる日本人”中邑真輔が語る、表現力の作り方 海外志向の選手が「見ておくべき映画」とは

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SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS
中邑真輔
イースト・プレス
2017-09-07


1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2023/11/27(月) 18:57:36.37 ID:ME9XWSxu9

11/27(月) 18:39配信

オリコン

 世界最大のスポーツ・エンターテインメントを標榜する、アメリカのプロレス団体「WWE」で活躍する“スーパースター=WWEのトップ選手”の中邑真輔が、26日にABEMAで放送されるプレミアム・ライブ・イベント(PLE)『サバイバーシリーズ』のプロモーションのため、弾丸日程で来日した。

 15日の夜に来日した中邑は、そのままABEMAのニュース番組に生出演すると、翌16日は朝から夜まで会見への出演や申請が殺到したメディアの取材に対応、そして17日の午後には次の戦いに向けて日本を旅立った。文字通り、まさに世界を舞台に活躍するスーパースターのスケジュールである。

 ORICON NEWSでは、今や日本でその声を聞くことが難しい中邑に単独インタビューを実施。スーパースターとしての生活ぶりや、表現社=アーティストとしての思い、さらに日本の格闘技界への意外な“貢献”まで、さまざまな話題を語ってもらった。

■世界中を飛び回る“スーパースター・中邑真輔”1週間の衝撃の移動距離は?
 世界約165ヶ国で放映され、公式SNSの総フォロワー数は10億を超えるWWEでは、所属選手を「レスラー」ではなく「スーパースター」と呼び名を統一している。6年以上もWWEのトップ戦線で活躍してきた中邑だが、この呼び名については「やっと最近になって慣れてきたなと思います」と明かし、「スーパースターって言われているからこそ、その逆を行って『スーパースターなのにこんなことやってるよ』って自虐ネタもできますから」とニヤリとした。どんな呼び名であっても、リング上で表現するのは「中邑真輔のやりたいこと」であり、それを貫くからこそ世界中にファンを獲得し続けている。

 そんなスーパースターの動きぶりについて知りたく、直近のスケジュールを尋ねると、スマホを取り出しカレンダーを見ながら詳細に教えてくれたが、まさに“スーパースター”としか例えようのない多忙ぶりだった。

「今回の来日のためにフロリダの自宅を出たのがアメリカ東時間の12日で、まず午後4時25分に飛行機に乗るため空港に行き、ワシントンDCに到着してからレンタカーで移動して、翌13日の『RAW』に出演しました。終わってから空港に戻ってレンタカーを返して、自分で予約したホテルに泊まって、14日に東京へ14時間半のフライト。15日から日本でプロモーションや取材をやって、17日の便でシカゴ経由でデトロイトの近くのミシガン州カントンという街に飛びます。そこで18日の土曜にハウスショー(テレビ収録のない大会)で試合があって、翌日も車で2時間くらいのミシガンの街で試合、そして月曜はまた2時間前くらいに運転してグランドラピッズという街で『RAW』の放送がある。それが終わったらホテルに戻って、翌朝の最初の便で経由ですけどフロリダの自宅に戻ります」

 毎週金曜に移動して土曜~翌週月曜に試合というレギュラースケジュールだが、火曜から木曜にかけて今回の来日やヨーロッパツアーが組み込まれることも多い。話を聞くだけで疲れてくるような日常だが、中邑は「ちょっと休んでブランクができるとペースが崩れるし、この中でどうにかコンディションを作るしかないですよね。フロリダの自宅に戻ってから休むこともあるし、コンディションによってはフィジカルや格闘技のトレーニングを入れるので、家族からは『大丈夫?ボロボロなのに、また練習に行くの?』って心配されます」と苦笑しながらも、充実感が伝わってきた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0fead71997d353418ad173b9508a27b371d62f3d

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231127-00010004-oricv-000-1-thumb.jpg?exp=10800


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Source: 筋肉速報
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