【中高年】週3日以上の運動習慣、中高年の生活充実度高く スポーツ庁調査

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2023/10/11(水) 09:04:20.45 ID:+jnx4pyn9

毎日新聞最終更新 10/8 18:36
https://mainichi.jp/articles/20231008/k00/00m/100/022000c

 スポーツ庁が8日公表した2022年度の「体力・運動能力調査」で、週3日以上、時間をかけてスポーツをする習慣があると、中高年は生活の充実度が高く、若年層は物事をやりとげる意欲が高い傾向があることが明らかになった。40代では、頻繁にスポーツをする人の4割強が「毎日の生活が充実している」とした一方、ほぼスポーツをしない人は2割弱にとどまった。

 調査は1964年以降、毎年実施。今回は22年5~10月、全国の6~79歳計5万6365人が参加した。握力測定や50メートル走などの体力テストを受けてもらい、日々のスポーツ習慣や自身の健康状態に対する認識についても尋ねた。

 参加者のうち、9歳=小学4年生▽16歳=高校2年生▽40代▽70代――は、体力テストの成績と運動習慣の関連などを分析した。スポーツを「週3日以上で各1時間以上」する習慣があった人は、テストの成績を点数化した「体力合計点」が、全世代の男女で平均値を上回った。

スポーツ習慣と生活意識(1)
 成人の分析を見ると、40代の男性は、頻繁にスポーツをする人(週3日以上で各1時間以上)で、毎日の生活が「充実している」と答えた割合が41・9%に上った。一方、ほとんどスポーツをしない人(週1日未満で各30分未満)は「充実している」が18・4%にとどまるとともに「あまり充実していない」「まったく充実していない」との回答が合わせて17・3%となり、頻繁にスポーツをする人(3・2%)を大きく上回った。40代女性、70代の男女もほぼ同じ傾向だった。

 調査の分析に携わった放送大の関根紀子教授(運動生理学)は、スポーツをする習慣と生活充実度との因果関係ははっきりしないとしつつ、「運動で目標を達成できれば、充実感を得られることもある。(スポーツ習慣と生活充実度の)どちらが先かは分からないが、互いに関係しあっているのではないか」と話した。

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Source: 筋肉速報
【中高年】週3日以上の運動習慣、中高年の生活充実度高く スポーツ庁調査