富大地域連携推進機構地域医療保健支援部門は15日、運動不足の子どもは「仲の良い友達がいない」など四つの特徴があるとする調査結果を発表した。
高岡市の小学生1721人にアンケート調査し、同大学術研究部医学系の関根道和教授と教育学系の澤聡美講師らの研究グループが分析した。調査では27・7%の子どもを運動不足と判断。
中でも「仲の良い友達がいない」「2時間以上、テレビやゲームなどメディアを利用する」「親とのコミュニケーションが少ない」「親の生活習慣が悪い」と答えた児童はそうでない児童と比べ、運動不足の傾向があった。
澤講師は「子どもの運動習慣を促進するには、放課後に親子で過ごす時間を充実させる必要がある」とし、親子で行う体操や運動の実践につなげたいとした。調査結果は日本衛生学会の英文誌に掲載された。
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Source: 筋肉速報
【俺たち速報】友達がいない子供、ゲームばかりしてる子供、親と折り合いが悪い子供は運動不足になる 富山大学が研究結果を発表