【動画】松山市の運動会で竜巻発生　子どもたちも大喜び

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《動画》
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運動会で“つむじ風”…渦巻く風の柱がテント襲う
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/amp/000231438.html
愛媛県松山市の小学校で、運動会の最中につむじ風が発生しました。グラウンドに居合わせた児童や保護者らが一時パニック状態になりました。

　渦を巻いた白い砂煙。子どもたちが悲鳴を上げながら逃げ惑っています。テントは風で大きく浮かび上がり倒れてしまいました。

　つむじ風が発生したのは愛媛県松山市の小学校で運動会中のことでした。

　撮影した保護者：「2年生（リレー）が終わって、次3年生（リレー）で娘が走るというときに、ビデオを構えていたら『やばい』って声が聞こえて『えっ』と思ってみたら、つむじ風だった。『ワー』『キャー』とか『子ども』が危ないとか先生方は近くにいるお子さんたちを避難させて、それからテントの方に走って行った」

　学校によりますとけが人はおらず、この後、運動会は予定通り続けられたといいます。

　なぜつむじ風は発生したのでしょうか。

　撮影した保護者：「すごく暑いです」

　9日、松山市の最高気温は30.3度。今月5回目の真夏日となり、観測史上最多となりました。

　気象予報士・手塚悠介：「よく晴れた日、乾燥した日はすごく起こりやすい。発生当時、雲の様子を見ましても、ほとんど松山市には雲がかかっていない。それだけ日差しがあって地上付近が暖められていた。そうすると暖められた空気が持ち上がっていくので、上昇気流ができて、つむじ風が発生したと考えられる」

　今後も、秋の晴れた日にはつむじ風が発生しやすくなるといいます。

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