【悲報】「スポーツを性的な目で見ないで！」と訴えていたビーチバレーの妖精さん、東京オリンピックの切符を逃す、性的に見る男の影響か

“ビーチの妖精”坂口佳穂、東京五輪出場逃す　視線はパリへ

“新・ビーチの妖精”坂口佳穂（２５）＝マイナビ・ＫＢＳＣ＝、村上礼華（２４）＝ダイキアクシス＝組は、１回戦で長谷川暁子（３５）＝ＮＴＴコムウェア＝、二見梓（２９）＝東レエンジニアリング＝組に、敗者復活戦で石井美樹（３１）＝荒井商事・湘南ベルマーレ＝、村上めぐみ（３５）＝オーイング＝組にともに０―２で敗退。東京五輪出場を逃した。

　国内トップの石井、村上め組に敗れ、パートナーの村上礼が「東京五輪に出たかった」と号泣すると、坂口佳は励ますように笑顔を作った。「次につながる試合はできた。競技生活で貴重な経験ができた」と前を向いた。１歳年下の村上礼とは１９年からペア結成。ブラジル人コーチを招へいするなど強化し、実力をつけてきた。「次の五輪も挑戦していきたい」と坂口佳。３年後、パリで歓喜をつかむため、悔しさと手応えを力に変える。