【悲報】アスリートさん、鍛えてる癖にメンタルは弱かった件

選手の「心のケア」課題に　海外ではうつ症状急増―サッカー

新型コロナウイルス禍の直撃を受けるサッカー界で、選手の精神面ケアの重要性を訴える声が高まっている。
国際プロサッカー選手協会（FIFPro）が4月下旬、うつ病の症状を示す選手が急増しているとの調査結果を公表。活動が休止し、社会的孤立や将来への不安を感じていると分析している。

調査はイングランド、フランスなど16カ国・地域の男女プロ選手を対象に実施され、平均年齢26歳の男子1134人と同23歳の女子468人が回答。それぞれ13％、22％に無気力などの症状がみられた。
コロナ発生前と比べて、数字は倍増。早期に外出禁止措置などが講じられた欧州中心の調査結果だが、緊急事態宣言が延長された日本でも後を追う懸念がある。

　Jリーグは2月下旬の開幕直後から中断が長期化。大半のクラブが選手に自宅待機を要請。かつてない状況に、J1浦和の岩波拓也は「かなりストレスはたまっている」。
プロ契約が少ない女子なでしこリーグでは、生活そのものへの不安が広がる。仕事をしながらプレーする地方クラブのある選手は勤務する会社の業務が減り、「冷静になると怖い」。収入が大幅減となったチームメートもいるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200504-00000031-jij-spo