【悲報】元総合格闘技コナー・マクレガー　性的暴行未遂と公然わいせつの疑いで警察に身柄を拘束

【AFP＝時事】元総合格闘技（MMA）のスーパースター、コナー・マクレガー（Conor McGregor、アイルランド）氏が、仏領コルシカ（Corsica）島で性的暴行未遂と公然わいせつの疑いで警察に身柄を拘束されていたことが担当弁護士の話で分かった。

マクレガー氏は勾留期限が切れる前に釈放され、訴追もされていないとのことで、現地の担当弁護士は、クライアントに対する今回の申し立ては「権利の乱用」だと話している。広報担当者も「不適切行為との告発を強く否定する」と米国から発表した。

マクレガー氏は10日に身柄を拘束され、12日にバスティア（Bastia）の検察が「性的暴行未遂および公然わいせつと呼べる非難すべき行動」の苦情を受けたことを発表したが、どんな行為に及んだのか詳細は明かされていない。

「ノートリアス」の異名で知られたマクレガー氏は、南仏で休暇を過ごし、コルシカ島で水上バイクのレースに向けた準備をしていた。マクレガー氏率いる「チームノートリアス」と、モナコのシャルレーヌ公妃（Princess Charlene）率いる「チームセレニティ」が争うカルビ（Calvi）からモナコまでの180キロのリレーレースはすでにスタートしている。

マクレガー氏はこのところ、地中海をクルージングしている写真をSNSに投稿しており、6月に引退したにもかかわらず、米国反ドーピング機関（USADA）が検査員を送り込んできたとツイッター（Twitter）で不満をこぼしていた。

9/13(日) 11:23配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/be18613b050119abc6674f10be44bb52f91db38e