【朗報】オリックス、京セラで昼寝ができるようになる

【オリックス】京セラＤに仮眠室作る　２年連続最下位から巻き返しへ吉田正尚の要望応える

https://news.yahoo.co.jp/articles/873fb5f1962324a36999f321bea2d31b151a28bb

オリックスが３月３０日の本拠地開幕までに、京セラＤに仮眠室の新設を目指していることが１日、分かった。今年１月の契約交渉で、選手会長の吉田正が要望したもの。球団関係者は「選手にいい環境を整えることは大事。開幕に向けて準備、協議を進めています」と説明した。

２年連続最下位からの巻き返しへ、球団もやる気マックスだ。選手が抱えていた“昼寝問題”解消へ、キャンプ中もドーム側と話し合いを進めてきた。空き部屋の確保や、必要なベッド数などを検討。“密”を避ける配慮もした上で、シーズン本番から稼働させる方向で調整していく。

仮眠は疲労回復や集中力の向上につながるとされ、特に吉田正は大事にしてきた。自前のリクライニングソファを選手ロッカーに置き、試合前練習の後に横たわるのが習慣。トレーナー室の空きベッドで仮眠をとる選手も多かった。昨年は京セラＤで２４勝３０敗３分け。さらに、中嶋新監督の方針もあり、今季からは試合がない日の投手練習を原則、廃止することも決まった。あの手この手で浮上につなげる。