7月のアメリカボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」で、最新のパウンド・フォー・パウンドランキング(PFP)が発表され、WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26=大橋ジム)が、2位に昇格した。
3階級王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を抜いて、ランクアップとなった。
PFP(最強)ランキング
PFPランキングとは、ボクシングの全階級の中で、最も強い選手をランキング形式で表したものだ。
過去には、モハメド・アリやマイク・タイソン、マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーなど、
ボクシング界のレジェンドがトップに君臨している。
今回発表されたランキングTOP5は、以下の選手だ。
1位 テレンス・クロフォード(アメリカ)
2位 井上尚弥(日本)
3位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
4位 サウル・アルバレス(メキシコ)
5位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
井上は、アジア勢で唯一のTOP5にランクインした。世界的にも、注目度と評価が高まっている。
また、このランキングに入るには、以下のような基準がある。
・強い相手と対戦している
・勝ち方が優れている
・世界タイトルを獲得している
・複数階級のタイトルを獲得している
・長期にわたり活躍している
など
7/4(木) 6:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimurayu/20190704-00132739/
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Source: 筋肉速報
【朗報】井上尚弥が日本史上初の快挙!世界最強ランキング2位に昇格