【東スポ】原監督は無関心〝忘れられた〟小林誠司は今…

　原巨人快進撃のカゲであの男の存在が忘れられつつある。昨季、チーム最多の９２試合に出場した「正捕手」小林誠司捕手（３１）だ。開幕直後の左腕骨折から８月下旬に二軍で捕手復帰を果たすも、ここまで一軍から声がかかる気配はない。そこには「代役」大城卓三捕手（２７）の急成長に加え、今季のセ・リーグを取り巻く〝ある事情〟も影響しているという。

（中略）

　必死のリハビリを経て８月２５日の二軍ロッテ戦から「２番・ＤＨ」で復帰。翌２６日から捕手の守備に入ると４試合をこなし「もっと状態を上げて早く一軍の戦力になれるよう頑張ります」（小林）と昇格を待っている。