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【格闘技】青木真也がフロイド・メイウェザーのヒール魂に感心 花束騒動「怒ったら損だと理解していた」

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空気を読んではいけない (幻冬舎文庫)
青木真也
幻冬舎
2019-04-10


1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/09/26(月) 20:05:39.21 ID:CAP_USER9

〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が、25日の格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)で行われた
話題の一戦を忖度なしにぶった斬った。

ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)と、マルチな才能で老若男女から人気を集める朝倉未来(30)の
一戦は多方面から注目を集めた。

試合前にはNFTデジタルチケットの購入特典でリングに上がったごぼうの党代表の奥野貴志氏がメイウェザーに贈呈するはずの
花束を投げ捨てる暴挙に出て批判殺到。

試合はエキシビションのため勝敗はつかないものの、2ラウンド(R)終了直前にメイウェザーの拳が未来のあごをかすめさせてTKOし、
事実上の〝圧勝〟となった。

こんなホットな話題を放っておくはずがない。一夜明けて取材に応じた青木は「まず何より『やっぱりメイウェザーはすげえな』って
思ったよ」と声をしゃがれさせる。

そして「誰よりもプロレスラーだよね。徹底して振る舞いが〝ヒール〟だったじゃん。遅れて登場して、会場に着いてからも時間を
たっぷり使って怒りを買って、アウェーの雰囲気をつくった」と分析する。

その極みが花束を投げ捨てられた瞬間だったとして「あの時、瞬時に〝怒ったら損だ〟って理解して拾ったじゃん。あそこで相手を
一番困らせるのは、怒ることじゃなくて拾うこと。一見紳士的だけど、やっぱり根底にヒールっていうのがあるんだよ。どこから
どう見ても思い切りプロレスラーですよ」と妙に感心した。

試合についても「全部手のひらに乗せていた。どこで倒すかまで練り込まれていたんだと思う。最後の右を当てるまでに何発か
タイミングを見て、セットしてドーンと。圧倒的実力差だったでしょ」と絶賛する。

だが、しゃがれ声のトーンを変えたのは未来の話題になった瞬間だ。健闘をたたえる声も多いが、青木は「どこがどう善戦なんだ? 
それならボクシングじゃなくて、〝パンチ当てればいいゲーム〟になっちゃうだろ。実質、ただの2回TKO負けじゃないか」と一刀両断した。

さらにボクシングの練習とメイウェザー戦の経験が、未来の総合格闘技(MMA)に生きるかについても「何もないと思う。距離感も違えば
ルールも違うわけじゃん。サッカー選手が野球をやって何か変わるかって。それと同じ。焼き畑農業をしてMMA選手として遠回りしただけにしか
見えない」と容赦なく切り捨てた。

最後に、炎上中の〝花束問題〟については「俺はRIZINの構造的な問題だと思う」と断言。「売っちゃったんでしょ、権利を。やる前から
明らかにおかしいアレなヤツだって分かってるのをコントロールできなかった落ち度もあるし。結局また『金くれれば誰でもいいのか』って
言われちゃうじゃん。確かに金に名前はないのかもしれないけどさ」とした。

過去にもペットボトルをリングから投げて怒られた〝アレなヤツ〟もどこかにいた気がするが…。ともあれ、これでようやく自転車で
走り去ってくれるかと思いきや、バカサバイバーは「ペットボトルを投げるのとは種類が違うだろ。そんなメチャクチャやる俺に
言われるんだから世も末だよ。で、本題の『RIZIN.38』だけどさ…」と悪魔のような言葉を吐き、悪夢のようなトークを続けるのだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4010fcda6a56fc0e3dbb162d841653cf69e6f580


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Source: 筋肉速報
【格闘技】青木真也がフロイド・メイウェザーのヒール魂に感心 花束騒動「怒ったら損だと理解していた」