【格闘技】“魔裟斗２世”ＨＩＲＯＹＡ、引退を表明…大晦日ＲＩＺＩＮで引退試合を希望「大した選手じゃないですが」

　総合格闘技が１８年ぶり東京ドームで行われた「ＲＩＺＩＮ．２８」で、キック界の“神童”那須川天心（２２）＝ＴＡＲＧＥＴ／Ｃｙｇａｍｅｓ＝とスペシャルマッチを行った“魔裟斗２世”ＨＩＲＯＹＡ（２９）＝ＴＲＹ　ＨＡＲＤ　ＧＹＭ＝が試合後、インタビュールームで引退試合を行うことを発表した。

　ＨＩＲＯＹＡは、引退試合の時期を問われると「自分は大した選手じゃないですが、ＲＩＺＩＮに貢献してると思うので、今年の大晦日とかに試合ができたらいいなと思っています」とコメント。

　対戦相手については「理想はＫ―１の選手。勝てないんじゃないのって思われてる選手とやりたい。最後はキックボクシングのルールでやりたいと思っている」と説明した。

　◆ＨＩＲＯＹＡ（ひろや）　１９９２年１月６日、神奈川県生まれ。　わずが１５歳の若さでＫ－１デビュー。目標とした魔裟斗からもその実力に太鼓判を押されるなど、高校生で才能を開花させた。０７年の第一回Ｋ－１甲子園は準優勝。Ｋ－１　ＭＡＸで活躍。１５年にＲＩＺＩＮ初参戦。２０年大晦日のＲＩＺＩＮ．２６ではＹｏｕＴｕｂｅｒ・シバターとMIXルールで対戦した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46017f4f8f99123d3de1b6d3252c1645357a16c0
6/14(月) 6:00配信