大阪大の熊ノ郷淳教授らは「オプジーボ」に代表されるがん免疫薬の効果が、患者の筋肉の量に左右されることを突き止めた。
すでに筋肉量が低下した患者は、投薬後にがんが進行するリスクが、そうではない患者に比べて約3倍高くなった。高額ながん免疫薬の投与を続けるかどうか見分ける指標になる可能性がある。
すでに筋肉量が低下した患者は、投薬後にがんが進行するリスクが、そうではない患者に比べて約3倍高くなった。高額ながん免疫薬の投与を続けるかどうか見分ける指標になる可能性がある。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41591170R20C19A2CR8000/
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Source: 筋肉速報
【速報】がん免疫薬効果、筋肉量が左右