引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1559523040/
１７年のパ・リーグＭＶＰ右腕、ソフトバンクのデニス・サファテ投手（３８）が４日に米国へ一時帰国することが２日、分かった。
昨年４月に右股関節を手術した病院で主治医による診察、経過観察を受ける予定。そのまま現地で１か月程度のリハビリや練習を行う可能性もあるもようで、前半戦中の１軍復帰は微妙となった。
昨年は米国でリハビリし、今年は３月１３日のオープン戦・巨人戦で３３２日ぶりの復帰登板を果たした。
だが、「１１か月（のブランク）は思った以上に長かった。時間をかけて、納得できる状態にしたい」と、開幕１軍を外れ、福岡・筑後のファーム施設で懸命の調整を続けていた。ところが、状態が上向かず、ウエスタン・リーグでの登板はなし。ブルペンでの本格的な投球練習も５月中旬を最後に行っていない。
球団側とも話し合った結果、米国への一時帰国を決断した。
状況が後退しているわけではなく、あくまで早期復帰を目指すための措置。名球会入りの条件となる通算２５０セーブにも残り「１６」の最強守護神は、今季中の完全復活を目指して、不安要素をすべて取り除いていく。
▼１７年 プロ野球記録の５４セーブを挙げて、ＭＶＰ受賞
▼１８年４月１９日 右股関節の張りで登録抹消
▼同２６日 米国で右股関節鏡視下関節唇修復術
▼１９年２月１０日 宮崎キャンプに合流
▼３月１３日 オープン戦の巨人戦（ヤフオクＤ）で３３２日ぶりに実戦復帰し、１回２安打無失点
▼同１７日 ヤクルト戦（神宮）で１回２安打１失点。直球が１３２キロと本来の球威が戻らず
▼同２３日 翌日の広島戦の登板を回避し、無期限で２軍調整することを決定
▼５月１８日 捕手を座らせて本格的なブルペン投球を再開したが、実戦登板のメドは立たず
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Source: なんJ PRIDE
【ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ】サファテ一時帰国へ 前半戦の復帰は微妙に
