スポーツとゴミ拾いを融合させた「スポGOMI」が10年続いてきた理由とは
ゴミ拾いにルールを定め、大人も子どもも楽しめる競技として各地で開催されている「スポGOMI」。
チームを組んで参加して、60分の制限時間内にどれだけのゴミを拾えるかを競うスポーツであり、
楽しむと同時に気軽に社会貢献ができるメリットがあります。
2008年の誕生から10年。参加者はのべ75000人、集まったゴミは65トンにのぼります。
2016年には海外にも進出し、その活動領域は今やワールドワイドに。
発案者である一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブの馬見塚健一さんに、
「スポGOMI」誕生の経緯からこれまでの実績、今後の展開について伺いました。
スポGOMIの原型は、ランニングついでにはじめたゴミ拾い
――以前は広告代理店に勤務していた馬見塚さんがスポGOMIを思いついた経緯を教えてください。
新卒で熊本の広告代理店に入社して7年ほど勤務しました。そこから転職をして、
30歳で独立したのを機に東京に出てきたんです。会社員時代は数千万円の広告予算を任せられて
仕事をしていましたけれど、「果たして自分はその額に見合うだけの仕事ができているのか?」
という疑問が常にありました。
独立後もその思いは抜けずに、東京の人の多さや仕事のスピードになじめない自分がいまして、
「自分とゆっくり向き合う時間を作る必要があるな」と思ったんです。
そーす
https://news.nifty.com/article/entame/etc/12247-068972/
スポーツとゴミ拾いを融合させた「スポGOMI」が10年続いてきた理由とは
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Source: 筋肉速報
あの日本発祥の新スポーツ「GOMI」が海外にも進出していたらしい