引用元: https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1596768597/
試合は九回2死の時点で仰木監督率いるパが、野村監督の指揮するセを7―3とリード。パの勝利まであとひとり、次打者の松井秀喜が打席に向かおうとしたそのときだ。仰木監督は右翼を守っていたイチローをマウンドに送った。
試合の行方はほぼ決まり。仰木監督は松井相手にイチローを投げさせるファンサービスのつもりだったが、これに烈火のごとく怒ったのが野村監督だ。松井をベンチに下げると、あえて抑え投手の高津を代打に起用した。
野村監督はオールスターをファンに選ばれた選手たちの真剣勝負の場ととらえていた。そんな舞台に“演出”を持ち込んだ仰木監督が許せなかったのだ。
球宴が真剣勝負かファンサービスかは意見が分かれるところだが、あろうことか公式戦の舞台で野手をマウンドに送った監督がいる。巨人の原監督だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200807-00000020-nkgendai-base
増田大は後続を断ったものの、ベンチには大竹、鍵谷、中川、大江と投手が4人残っていた。
「チームにとっての最善策ですね。6連戦という連戦、連戦の中でね、あそこをフォローアップする投手というのはいないですね。それだって、ひとつの作戦だから」
試合後の原監督がこう言うように、野手をマウンドに送った時点で試合の行方はほぼ決まり。連戦が続く中で、投手を無駄遣いしたくないという理屈は理解できる。ベンチ入りメンバーが日本より少ないメジャーではよく見る光景だ。
とはいえ、2位のDeNAに4ゲーム差をつけてセを独走する巨人の指揮官が「最善策」「ひとつの作戦」と、大向こうをうならせたかのように胸を張ることに違和感を覚えるファンもいるのではないか。
阪神の矢野監督は大差勝ちにもかかわらず、試合後は笑顔すらなし。明らかな真剣勝負の場で野手を登板させた原監督の采配、野村監督が生きていたら何と言うか――。
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Source: なんJ PRIDE
ゲンダイ、原監督に激怒「野村監督が生きていたら何と言うか――」【増田大登板】