小中高校の体育授業で実施する武道と球技について、スポーツ庁は9日までに新型コロナウイルス対策で注意すべきポイントをまとめ、全国の教育委員会などに通知した。 剣道は「面」「胴」など発声を極力控え、柔道は寝技で頭同士が過度に密着しないよう配慮を求めた。 武道や球技は子ども同士が接触するため、今年度は多くの学校で実施を見合わせているという。ただ、小中高校の一部の学年では、武道や球技が必修で、今年度中に授業に取り入れる必要がある。学校現場などから、実施に当たっての基準を示すよう求める声があり、注意点を整理した。
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Source: 筋肉速報
スポーツ庁さん コロナ対策で体育 剣道は面や胴発音控えろ バスケ3on3 サッカーは5人チーム