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ドーピング無罪のレスリング阪部創が製薬会社を提訴「使用可能な医薬品で陽性反応」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2019/10/24(木) 19:58:21.78 ID:n8agxch79

 2020年東京五輪出場を目指すレスリング男子グレコローマン77キロ級の阪部創(25=自衛隊)が24日、都内で会見を開き、製薬会社の沢井製薬と陽進堂に慰謝料など約6000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことを明かした。

 昨年6月、阪部は医師から処方された胃腸薬エカベトを服用したところ、本来含まれていないはずの禁止薬物アセタゾラミドが混入しており、ドーピング検査で陽性反応が出た。資格停止処分を受け、今年2月末に「過失なし」で処分が解除されるまでチームの練習にも参加できなかった。阪部は「使用可能な医薬品を飲んでドーピング違反者になってしまった。使用可能な薬から禁止薬物が出たら、選手は自分を守ることができない」と訴えた。

 代理人を務める岡部鉱平弁護士によると、2社はアセタゾラミドはインドの原薬メーカーの製造段階で混入しており予見不可能で、検出量も微量のため体への危険はないとの認識。エカベトは現在も流通しているという。情報を知らぬアスリートが摂取してしまう可能性もあるだけに「二度と同じことが起こらないでほしい」(阪部)と語気を強めた。

2019年10月24日 17時54分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/wrestling/1597047/


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Source: 筋肉速報
ドーピング無罪のレスリング阪部創が製薬会社を提訴「使用可能な医薬品で陽性反応」