デイリースポーツ
総合格闘家の未来と海の朝倉兄弟がスペシャルアドバイザーを務める、1分1ラウンドで争う格闘技イベントの第6回大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)6」(11月3日)のオーディションの一部が16日、ユーチューブで配信された。
同イベントは、前回大会では関連動画の再生数が1億回を超えるなど、回を重ねるごとに盛り上がりを増しており、今回のオーディションには約2000人もの応募者の中から書類選考を突破した約100人がA~Qの17ブロックに別れて参加。過去にブレイキングダウンのオーディションや本戦で名を挙げた面々が“ひな壇”に座って参加者を吟味し、審査員には2度オーディションに参加し、10人相手のケンカに勝ったと豪語しながらも、スパーリングでは2度とも惨敗したことで人気者となった10人ニキこと鈴木大輔も名を連ねた。
オーディションは毎回過激なアピール合戦が繰り広げられてきたが、今回もつかみ合い、乱闘が連発する大荒れ模様。最初のAブロックでは、「埼玉でホストクラブをやらせてもらっている」というボクシング歴3年でプロライセンス所持者の高杉昌吾がいきなりひな壇にいた“元アウトローのカリスマ”瓜田純士につかみかかって不穏な空気を漂わせた。
さらに高杉は、顔にもタトゥーを入れている瓜田を「墨だけのカス野郎に(つかみ合いで)頭突きされたんで、今、怒りのボルテージがメチャメチャ上がっています。あの墨だけのヤツなら片手でぶっ飛ばせる」と激しく挑発。これに対し、瓜田が冷静に「お前、登場するとき頑張って考えてきたんだろ」と問いかけると、高杉は「聞こえねえよ、ハッキリしゃべれよ」とほえた。
瓜田はこれにも表情を変えず、「お前とはレベルが違いすぎるから、つまんねえよ。もうちょっと高めてこいよ、いろいろと。全体的に微妙だよ」と諭すように反論。高杉は「プロなのか、テメエはよ。ライセンス持ってねえアマチュアだろ」と挑発を続けたが、瓜田は「分かった分かった」とあきれ顔で突き放して収拾した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c839a8ad66363a31368b5c1c999f42f2d124e6eb
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Source: 筋肉速報
ブレイキングダウン6オーディション・瓜田純士をプロボクサーが猛挑発「墨だけのカス。アマチュアだろ」