プロレスラー棚橋弘至、家庭で一番重要なのは“奥さんに対するケア”

7月10日放送の日本テレビ系列のバラエティー番組『有吉反省会』(毎週土曜日よる23時30分から放送)に初出演する人気レスラー・棚橋弘至さん(44)。

プロレス界で“100年に一人の逸材”と呼ばれる人気レスラーでもあり、ベストファーザー賞を受賞するよきパパでもある棚橋さんに奥さんとの出会い、そして子育てについてたっぷり語ってもらいました。

“記憶が燃え上がるほどの熱い恋” 奥さんとの秘話語る
棚橋さんは1976年11月13日生まれ。身長181cm体重101kg。現在新日本プロレスで活躍するプロレスラー。私生活では一男一女の子宝に恵まれ、2016年には“ベストファーザー賞”を受賞しています。

まず奥さんとの出会いについて聞いてみると「妻は中学校の同級生で初恋の相手なんです」と語りはじめた棚橋さん。中学生時代には、告白をしたこともあるそうですが、あえなく撃沈。卒業後は別々の道に進んだといいます。

1999年に棚橋さんは大学を卒業し22歳でプロレスデビュー。徐々に人気選手となっていったある日、地元へ帰省した時のこと。同級生の女性から「旦那がプロレスファンだから会ってほしい」と連絡が入ったといいます。棚橋さんも「ファンのためなら」と快諾。その後、集合場所に向かうと、その夫婦の他に見覚えのある女性の姿が。「僕が好きだった今の妻も一緒に来ていて“マジか！”ってなったんですよ」。なんと大人になった“初恋の相手”が現れたのです。数年ぶりの再会に「当時の記憶が燃え上がった」と語る棚橋さん。

この絶好のタイミングを逃すまいと猛アタック。その努力が実を結び2003年、見事ゴールイン。現在は奥さんと呼春さん(高校3年生)獅隆くん(高校1年生)との4人家族で幸せな家庭を築いています。

家庭で一番大事なことは“奥さんのケア”

棚橋さんは“100年に一人の逸材”と呼ばれるスター選手ですが、家庭での力の差はというと「妻、娘、息子、トイプードル、僕の順番です」と家での地位は一番下であるとのこと。さらに「毎日妻に怒られていますね」とスター選手といえども奥さんに勝てない様子。一体どんなことで怒られているのかを聞いてみると「プロテインをこぼしたら拭けとか、深夜にコップに氷をいれる音がうるさい」などの理由だといいます。

実は奥さんはお寺の娘さんという“しっかり者”。その厳しさは子供たちに対しても同じで「言葉づかいとか人への接し方は同世代の子たちよりはしっかりしていると思う」と棚橋さん。さらに「僕のように手がかかる父の姿を反面教師にしているのかもしれませんね」と自虐まじりに笑って答えました。

（以下ソースで）

7/10(土) 20:04配信　日本テレビ系（NNN）
プロレスラー・棚橋弘至さん

棚橋さんと子供たち (棚橋さんのインスタグラムより)