引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1531490656/
「マイコラスがどこからともなくやってきてオールスターに初めて選出されたということは、NPBに失礼である。
NPBは日本でナンバー1の野球リーグであり、世界で2番目に優れたプロ野球リーグである。マイコラスは読売ジャイアンツで3年プレーし、31勝13敗、防御率2.18の成績を残した」
レベルの高いNPBでしっかり実績を残した。つまりは、相当な実力者である。元々持っていた確かな力を開花させる方法を日本で身につけたと言えるかもしれない。
記事では「海外でスターダムにのし上がることは、楽しい経験であったことだと理解できる」として、マイコラス本人のコメントを紹介している。
「残りのキャリアを日本でずっと成功できればとても幸せだろうと思ったこともある。日本で6、7、8年プレーし、
素晴らしいキャリアを持ち、家族で日本を楽しみ、気持ちよく引退できた選手を何人か知っている。僕はプレーできるところならどこでも、できるだけ長くプレーしたかった。ただ楽しみたいんだ」
この言葉からは、マイコラスが日本にどれだけの愛情を持っていたのかが伝わってくる。記事では「マイコラスは、
日本でプレーした時間は単にメジャーリーグへの復帰を目指すためだけのものではなかったと語った」とも指摘。まずは日本で成功したい。右腕はそんな強い気持ちを持って海を渡ったのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00153429-fullcount-base
「カージナルスの分析チームがマイコラスの獲得を主導した。コンタクト重視のリーグにおける彼の優れた制球力と奪三振能力に注目した。彼は日本でプレーした時と全く同じことをし続け、
その過程で、彼はこの2つのリーグ(MLBとNPB)は思い込まれているほどかけ離れてはいないと証明した」
マイコラス自身も、日本で活躍できればメジャーでも結果を残せると考えた。
つまり、日本で確かな自信を手にし、メジャー復帰を果たしたのだ。本人は「僕は日本で良い投球をして良い結果を得た。
ここ(メジャー)で同じような投球ができれば、同じような結果を楽しめるのではないかと思ったんだ」とも話したという。
記事では最後に「彼がどこからともなく現れたと、間違えて言ってはいけない」と改めて指摘。そして、「東京は約900万人の都市であり、彼らはもうだいぶ前から質の高い野球を見ることに慣れているのだから」と締めくくっている。
日本人選手が結果を残せば、当然、NPBの評価も上がる。ただ、マイコラスをはじめとする日本球界経験者の元助っ人たちもまた、同じような役割を担っている。マイコラスらの活躍は日本球界にとっても大きな財産となる。
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Source: なんJ PRIDE
マイコラス「残りのキャリアを日本でずっと成功できればとても幸せだろうと思ったこともある」