“ロック様”ドウェイン・ジョンソン、新作映画で“霊長類ヒト科最強”マーク・ケアーを演じる

元WWEスーパースターで現在は「ワイルド・スピード」シリーズなど多くの映画に出演しているハリウッドスターの
ドウェイン・ジョンソン（51）が映画制作・配給会社「A24」の新作映画で日本でも活躍した伝説のMMAファイターを
演じることが分かったと、米国雑誌「バラエティ」が報じた。

ドウェイン・ジョンソンは「ザ・ロック」というリングネームで、世界最大プロレス団体の米国「WWE」で大活躍。その後、
ハリウッドに進出して大人気シリーズ「ワイルド・スピード」などにも出演する大人気ハリウッドスターとなっている。

米国雑誌「バラエティ」によると、「A24」の新作映画「The　Smashing　Machine」で日本の「PRIDE」でも活躍した
伝説のMMAファイターのマーク・ケアーを演じるという。

ケアーは米格闘技団体「UFC」のヘビー級トーナメントを2度優勝。日本の「PRIDE」でも“霊長類ヒト科最強”の
異名で活躍した。

02年にはケアーの苦悩や私生活を切り取ったドキュメンタリー映画「The　Smashing　Machine」が公開されている。
今回の映画化でも同名タイトルのため、同様の題材が描かれると見られる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99954bb7ee1de38fb8f5a72093636fbddf0e8b04