引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1683206517/
129球の熱投も実らなかった。立ち上がりからテンポ良く、6回まではわずか2安打と無失点ピッチングを披露。しかし、7回に先頭の4番・大山に二塁打を許すと、その後、坂本に適時打を浴びて1点差となった。
7回までで107球に達していた柳だが、前日に逆転サヨナラ負けを喫した同戦でリリーフ陣をつぎ込み祖父江、マルティネスがいずれも2連投中ということもあり、8回もマウンドへ。すると、守備のミスが連発し、そこから3連打を浴びて2点を奪われ、逆転を許した。
結局、チームは2―3で2試合連続で逆転負けを喫した。試合後、柳は報道陣の質問に放心状態で約30秒も沈黙。気持ちを落ち着かせて「2―0で勝たないといけない試合だった。打たれた自分のせいです。見ての通り、結果が全てです」と声を絞り出した。
8回もマウンドに上がったことには「昨日も一昨日もたくさん投手が投げているし、首脳陣も自分も当然という形でなった。長いイニングを投げる、と思っていたし、昨日の試合を見て、そう思わない人はいないと思う」と説明した。
この日の柳は投打で奮闘。打線は相手を上回る13安打を放ちながら、11残塁の拙攻で奪った得点は2点のみ。その内の1点は4回二死一、三塁で柳が自らのバットで左前適時打を放ち、先制点をもぎ取ったもの。それでも「2―0、2―1で勝ち切らないといけないゲームだった。勝たせられなかった自分の未熟さかなと思う」と敗戦の責任を一身に背負った。
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Source: なんJ PRIDE
中日・柳裕也(7回2/3 自責2・3打数2安打1打点)「打たれた自分のせいです。見ての通り結果が全て」