「浮き輪」を解消したい
医療を主なテーマとして取材する記者である私は、身長175cm・体重75kg前後で、筋肉質な体型です。
しかし、健康診断で肥満の判定の基準の一つとして用いられるBMI(体格指数)でみると、これは肥満に当たる数字。
この頃の写真を見ると、肥満というほどではないと感じますが……実感として、座ったときや自分で掴んでみたときなど、お腹周りにいわゆる“浮き輪”(お腹周りの脂肪)の存在を感じるのも事実でした。
かねてからいわゆる“シックスパック”、腹筋が割れていることが外目にもわかる状態になってみたいと思っていたこともあり、春の健康診断の結果が返ってきたのを機に、まずはこのお腹周りの脂肪を落としきってみることに。
ただし、もともと筋肉質な体型であることから、筋肉ばかりが落ちないように、体の筋肉と脂肪の割合にも気を配っていきます。
気をつけなければいけないのは、肥満だけでなく、やせすぎもまた健康によくないこと。くれぐれも前述の基準に照らして、過度なダイエットは絶対にしないようにしてください。私の場合はあくまで、BMIでは肥満に該当するため、余分な脂肪を落とすことが目標でした。
・1日平均45分ほど(週合計で約5~6時間)の有酸素運動を継続
さて、スタートから3カ月後の自分の写真を見ると、目に見えて体に変化があったことがよくわかります。
私の場合は体脂肪率が12%前後から、お腹周りの脂肪が落ちきり、腹筋の線が見えるようになりました。
一方で、これは本来、当たり前のことなのですが、上記のメニューだけではいわゆる“シックスパック”にはなれないという誤算もありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e666b75783147746d1f31302dc405097db09e7?page=1
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Source: 筋肉速報
元々筋肉質な私が浮き輪肉からシックスパックになるまで