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元稀勢の里・荒磯親方 NFL流で角界に新風「最新のトレーニング法を用いている。勉強に行ってみたい」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2019/02/20(水) 18:59:18.71 ID:XlPYKotn9

 1月の大相撲初場所限りで現役を引退した元横綱・稀勢の里の荒磯親方(32)がスポニチの評論家に就任することが決まり、19日に東京都江東区のスポニチ本社を訪れた。春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)から玉ノ井親方(元大関・栃東、42)とともに評論家活動をスタートさせる。弟子の育成に向けては、アメリカンフットボールの最高峰、NFLのトレーニング方法などを取り入れる改革プランも明かした。

 黒のスーツ姿でスポニチ本社を訪れた荒磯親方は、評論家就任のあいさつで河野俊史社長と対面。現況について聞かれると「凄く体調がいい。ストレスがなくなった分、今の方が体は軽い感じ」と、現役時代にはほとんど見せることのなかった笑顔で答えた。

 2月10日の大相撲トーナメントでは解説者デビューを果たし、経験を踏まえた語り口はツイッターでも「良かった」という声が多かった。今後は紙面やスポニチアネックスでも魅力を伝えていく。「相撲に興味がない人にも興味を持ってもらうには、言葉(で表現する)くらいしかない。しっかり伝えられるように勉強していきたい」。技術論だけでなく力士の精神面にも踏み込んでいく。「体の使い方とか、そんきょしている状態の意識の仕方とか。そこばっかり研究していたところもある。武術的な部分を伝えていきたい」と抱負を語った。

 現役を引退して田子ノ浦部屋の部屋付き親方となり、相撲協会では指導普及部に配属された。17年に及んだ現役生活で経験したことを、指導者の立場でも還元していく。大関までの15年間は大きなケガがなかったが、新横綱の17年春場所で左大胸筋などを負傷すると丸2年、ケガに泣かされた。「本当に思うようにいかなかった。でもケガをしないと分からないこともある。それを次につなげていければ」。目標とするのは「一生懸命相撲を取る力士、ケガに強い力士」の育成だ。

 視線は海外にも向いている。アメリカンフットボール好きとして知られ、NFLのトレーニング方法や施設にも興味を持っている。9月29日に両国国技館で予定されている断髪式を終えた後は、「NFLは最新のトレーニング法を用いている。勉強に行ってみたい」と現地視察を視野に入れている。「相撲は稽古で体をつくるが、日本人の体つきも海外の人のようになってきているので(アメフットのトレーニングが)相撲界にも使えるのでは」といいものはどんどん取り入れていく考えだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2019年02月20日 07:20相撲
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/02/20/kiji/20190219s00005000257000c.html


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Source: 筋肉速報
元稀勢の里・荒磯親方 NFL流で角界に新風「最新のトレーニング法を用いている。勉強に行ってみたい」