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台湾で「日本に感謝」の声 東アジアスポーツ大会の台湾外しに唯一賛成せず

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2018/08/03(金) 18:50:19.86 ID:INB+xstd0● BE:218927532-PLT(13121)

7月24日、台湾中部の「台中市」で2019年に開催予定だった国際スポーツ大会「東アジアユースゲームズ」が、
中国の圧力によって中止になりました。この決議の多数決で唯一賛成に回らなかった国が、ほかならぬ日本です。
台湾では、日本が「棄権」したことに「感動」の声が挙がっています。

中国が主導する東アジア・オリンピック委員会(EAOC)会議が24日、北京で開かれた。
委員長の劉鵬氏は、台中市の大会開催権剥奪を主張し、委員の挙手で開催権を剥奪するかどうかを採決することを提案した。
劉氏は中国の全国人民政治協商会議外事委員会副主任を務める要人。

台湾の委員は、「来年の大会は台湾が初めて五輪ルールを適用して開催する大会だ。東アジアユース競技大会の参加の機会を奪ってはならない」と反発した。
日本の委員は、『14年に台中市の開催が確定した。開催権の剥奪はやり過ぎだ』との意見を出した。

参加予定国は、第1回開催権を獲得していた台湾、中国、日本、香港、マカオ、韓国、北朝鮮、モンゴル、そして、オブザーバーとしてグアムです。
反対は台湾の1票、棄権は日本の1票、賛成はその他の国の7票でした。

会議は圧倒的多数で中止が決定したわけですが、日本が棄権したことについて台湾では「感動」の声が多く挙がっているということです。
ネット上では、「大国の中国を前に反対することはできなくても、棄権という方法で抗議を示してくれた」
「棄権してくれた日本に感謝する」などといった声が多く寄せられたといいます。

今、日本の国会はアメリカに追随して「台湾関係法」の提出を計画中です。
国会、ことに衆議院が決議すればイギリスやカナダの国会への影響もかなり大きいと思います。
日本も世界を変える力があることについては、「台湾関係法」の決議が一つの試金石であり、日本の真価もこの小さな一歩からはじまると期待されています。

https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_366784/


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Source: 筋肉速報
台湾で「日本に感謝」の声 東アジアスポーツ大会の台湾外しに唯一賛成せず