https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000340-sph-base
由伸巨人が、菅野智之投手(28)を中心に先発ローテを組み前半戦のラストスパートを目指す。エースはリーグ戦再開初戦、22日のヤクルト戦(東京D)に登板予定。中6日で回ると球宴まで3登板だが、首脳陣は4登板できるように間隔を詰めるフル回転を検討している。また2軍で好調のテイラー・ヤングマン投手(28)が、24日のヤクルト戦(東京D)で来日初先発する可能性が急浮上した。
逆転優勝は十分、射程圏だ。G球場で先発投手練習に参加した菅野は、頂点への強い気持ちを見せた。
「去年は相当なゲーム差があったと思う。13連敗もあって。今年はどこにも優勝のチャンスはあると思うし、広島も飛び抜けているわけじゃない。やっぱり優勝なので。広島との3連戦がある。そこでしっかり3連勝しないといけない」
「チームの雰囲気はすごくいい。140試合戦えばうまくいかないこともありますが、負けた時でもやるべきことを全てやり尽くしたかどうか。あの時ああしておけば、あの球を投げておけば、と後悔することは減らしたい。それはチームとして全員にいえることだと思う。勝ち負けだけじゃなく、そういうところも見つめ直していきたいです」
交流戦は8勝10敗だったが、終盤は先発投手陣が安定。明るい兆しが見えた。17日のロッテ戦で好投した内海がこの日、登録抹消。代わりに24日のヤクルト戦の候補として新外国人・ヤングマンが急浮上した。
間隔を空けるために登録抹消中の鍬原、今村、内海は1軍に帯同して調整。球宴までは状況を見ながら、菅野、田口、山口俊にヤングマンも加えた7投手で柔軟にローテを組んでいく可能性もある。エースを軸にした強固な布陣で、前半戦のラストスパートに入る。
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Source: なんJ PRIDE
巨人ヤングマン24日ヤクルト戦に初先発