巨人原監督　岡本のバックスクリーン弾に驚き「原辰徳としても、すごいなと」

　白組の４番に座った岡本和真内野手が“今季１号”を放った。

　八回無死一塁で迎えた第４打席。１－１から池田が投じた３球目を振り抜き、バックスクリーンに吸い込まれる豪快２ラン。「前に飛んでよかったです」と笑顔でダイヤモンドを一周し、一塁走者・坂本勇らとハイタッチしながら喜んだ。

　推定１３０メートルの衝撃弾。原監督は「この時期にあそこの場所に放り込むというね。同じ昔のバッター、原辰徳としても、すごいなというのはありますね」と、驚きをまじえながら称賛した。

　昨季、２２歳シーズンで３割３０本１００打点をマークした主砲。今季も期待せずにはいられない。

https://www.daily.co.jp/baseball/2019/02/10/0012054441.shtml?pg=2