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平和台事件とかいう平和台球場で起こった事件

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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1535657398/

1: 風吹けば名無し 2018/08/31(金) 04:29:58.86 ID:hZ15fy1i0
平和台事件(へいわだいじけん)は、1952年 – 1953年にかけて、平和台野球場での試合中に発生したトラブルの総称である。

平和台野球場(へいわだいやきゅうじょう)は、かつて福岡県福岡市中央区にあった野球場

本項では特に、1952年7月16日の西鉄ライオンズ対毎日オリオンズ戦での試合中に発生したトラブルについて記載する。

2: 風吹けば名無し 2018/08/31(金) 04:30:13.58 ID:hZ15fy1i0
 発生に至る経緯

平和台野球場開場当時はナイター照明がなく、試合中に日没になった場合は球審の判断により試合打ち切り
(進行状況によりコールドゲームまたはノーゲーム)とすることになっていた。
事件当日、福岡地方は梅雨の末期で、その影響から試合開始が当初予定されていた15時より1時間55分遅れて16時55分となった。
当時平和台球場にはナイター設備がなかったものの、プロ野球の試合展開は現在と比べると早かったということもあり、
途中でトラブルがなければ日没の19時29分までに充分間に合うだろうと踏んで試合が開催された。

3: 風吹けば名無し 2018/08/31(金) 04:30:46.32 ID:hZ15fy1i0
しかし2回表の毎日の攻撃中に15分間、更に3回裏の西鉄攻撃中にも1時間の試合中断があった。
本来1時間以上の中断でグラウンドコンディションが改善されない場合は試合中止(この場合は5回を消化していないのでノーゲームとなる)
になるところだが、悪コンディションのグラウンドに砂が撒かれ試合は再開された。

4: 風吹けば名無し 2018/08/31(金) 04:31:19.48 ID:hZ15fy1i0
そして西鉄が5-4とリードして迎えた4回裏、毎日の湯浅禎夫総監督は選手に遅延行為をさせ、
わざと試合を遅らせてノーゲームにしようという作戦に出た。
この時の毎日投手は和田勇、捕手は土井垣武で、年長者である土井垣が遅延策の主導権をとった。
試合中にもかかわらず個々の選手をダッグアウトに引き上げて水分補給させたり、普通の守備行為で捕れるフライをわざと捕りこぼさせる、
捕手がサインを出さない、投手に執拗に牽制球を投じさせて打者に投球をしないなどの露骨な遅延策を行ったのである。


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Source: なんJ PRIDE
平和台事件とかいう平和台球場で起こった事件