広陵、13安打3得点敗戦に「監督の頭が悪い」との声

第105回全国高校野球選手権記念大会は第10日の16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦があり、広陵（広島）は3―6で慶応（神奈川）に敗れ、夏は準優勝した2017年以来の8強進出はならなかった。
広陵の中井哲之監督の主なコメントは次の通り。

　前半に点を取られたが、中盤から高尾が落ち着いて良い投球をしてくれた。（13安打で3得点は）監督の頭が悪いんじゃないですか。
タイブレーク突入もやってきたことを出し切れば勝てると思ったが、相手に勢いがあった。

　（慶応は）タイブレークになっても、バントでなく打ってきたし、単独で三盗もされた。大胆に果敢な攻撃をされたと思う。ずいぶんうちの投手の間合いや首を振る回数とか、研究されていたのかなと思った。

　（九回の真鍋の犠打失敗）相手投手と合っていなかったので、「エンドランもある」と送り出した。僕の中途半端な指示があんな結果になった。バントのサインは1年夏以来。本来はうまいんです。1点取れば勝ちだったので。でも、真鍋のチームじゃなくて、広陵高校野球部なので当然と言えば当然のことです。みんなで勝つということだった。

　（真鍋は）やるべき練習をしっかりやってきて、甲子園優勝や将来の夢に向かって一生懸命やってきた。結果を言うのは酷だし、褒めてやりたいと思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/59938c628544b75a15b6d61fd62ce2936e0d3551