愛媛大学「筋トレーニーはちくわとかまぼこを食え。プロテインなんぞ不要」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2020/05/29(金) 19:39:09.84 ID:/UQ8QvNR0NIKU● BE:566475398-2BP(2000)

食べるだけで筋肉が増える?ちくわやかまぼこの原料「スケソウダラ」と瞬発力や体の引き締めに必要な「速筋」の深イイ関係

この人生100年時代において、長年、元気に活動するために欠かせない「筋肉」。その筋肉の中でも、
瞬発力のいる運動や体を引き締める役割のある「速筋」が、摂取するだけで増量する食べ物が
あることがわかった。それはちくわやかまぼこなどの練製品の原料となる「スケソウダラ」という魚である。

今回は、スケソウダラを食べて筋肉が増加した最新研究の概要とともに、ビジネスパーソンに
おすすめの取り入れ方を紹介する。

スケソウダラの「速筋タンパク質」を食べるだけで「速筋」が増える

ちくわなどの練り製品の原料となる「スケソウダラ」の「速筋タンパク質」には、
負荷運動をせずに食べるだけで「速筋」を増やす効果があることがわかってきた。

まずはスケソウダラや速筋について確認しておこう。

●スケソウダラとは
スケソウダラは、日本海、太平洋、オホーツク海に広く分布する白身魚だ。日本周辺での漁獲高は
11.8万トン(2017年)で、国内の水揚げ量は釧路港が日本一とされる。
ちくわ、かまぼこ、かに風味かまぼこ、さつま揚げ、フィッシュソーセージなど練製品の原料で、
卵巣は「たらこ」として食べられている。

●速筋とは
筋肉には、速筋と遅筋の2種類の筋肉があり、役割が異なる。昨今、弱まると将来の転倒リスクも
高まるといわれる、速筋に注目が集まっている。

速筋(白筋):瞬発力のいる運動や体の引き締める役割。とっさの踏ん張り、安静時の熱の産生、体の引き締めなど

遅筋(赤筋):日常生活レベルの活動に使われる。姿勢を保つ、呼吸、ゆっくり歩くなど

40代くらいから全身の筋肉量が急激に減っていくが、減少しているのは速筋であることが別の研究で
明らかになっている。速筋を増やすには、筋肉に負荷をかけるとともに、筋肉を作るタンパク質
摂取などが必要になるといわれる。

●「スケソウダラの速筋タンパク質」の実験結果
そんな中、驚きの研究結果が報告された。なんとスケソウダラを食べると、筋肉量が増えたという
実験結果が出たのである。

愛媛大学 大学院農学研究科生命機能学専攻 岸田太郎教授による研究報告から概要を紹介する。

1.ラット実験結果
スケソウダラの白身は、タンパク質が豊富で、ほぼ速筋でできていることから、そのタンパク質は
「速筋タンパク質」と呼ばれている。スケソウダラの速筋タンパク質を食べたラットは、
他のタンパク質では見られない筋肉増加が見られ、特に速筋に効果があることがわかった。
https://dime.jp/genre/859953/


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Source: 筋肉速報
愛媛大学「筋トレーニーはちくわとかまぼこを食え。プロテインなんぞ不要」