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日本人には筋トレが一生必要 「がんの死亡率」を下げる

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2019/06/04(火) 00:01:09.09 ID:KD78v1BA0 BE:148691645-2BP(1000)

http://news.livedoor.com/article/detail/16558685/

2013年、アメリカ・スローンケタリング記念がん研究所のレマンヌらは、
世界で初めて「筋トレ」と「がんの死亡率」の関係を明らかにしました。

がんと診断された18歳から81歳の男女2863名を対象に、筋トレによる死亡率への影響を調査したのです。その結果、トレーニングを1週間に1回以上行っている場合、
トレーニングをしていない場合と比べて、がんの死亡率が33%減少しました
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「週2~3回」が最適な理由のひとつに、「トレーニングの継続性」が挙げられています。
例えば、週5~7回のトレーニングを行うとします。
その場合、ほぼ毎日トレーニングを行うことになり、
心的飽和や疲労で継続することが難しくなるのです
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トレーニングが死亡率を減少させるメカニズムには、次のことが挙げられます。

・トレーニングによる血圧低下
・糖尿病のリスク低下
・グルコース代謝の改善
・全身性炎症の減少
・抑うつ症状の軽減
・認知機能の改善
・筋肉量の維持・増加

「睡眠時間は少ないにもかかわらず、ぐっすりと眠れるようになりました。そして、エネルギーに満ちあふれている自分に気づきました」

これを裏付けるかのように2017年7月、
マクマスター大学のコワセヴィッチらは、筋トレと睡眠に関する13の研究報告をまとめて解析したメタアナリシスの結果を発表しました。その結論は次のようなものです。

「筋トレは、睡眠の時間(量)は増やさないが、睡眠の質を高める」
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習慣的に筋トレを行っている人の場合、睡眠時間は増えないものの、浅いノンレム睡眠(ステージ1)を減少させ、
深いノンレム睡眠(徐波睡眠)を増加させることが示されました(図表3)。つまり、相乗効果によって睡眠の質が高まるのです。

また筋トレは、うつ病への効果もあります。

運動をしない人に比べ、運動をする人は、心身の健康が悪化した日が過去1カ月で1.49日少なかったのです。なお、
過剰な運動はメンタルへの悪化に繋がることもわかりました(1回3時間、週5回以上)。

筋トレを行っていた被験者では、週3~5回、1回45分以上のトレーニングで20.1%にメンタル改善の効果が認められたのです。

先に述べたとおり、日本人は特にセロトニンの発現量が少なく、不安障害やうつ病を発症させやすい性質をもっています。もし、心に違和感を覚えることがあれば、ぜひ次の言葉を思い出してください


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Source: 筋肉速報
日本人には筋トレが一生必要 「がんの死亡率」を下げる