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楽天・平石洋介監督(39)は10日、仙台市内の球団事務所で報道陣の取材に応じ、今季限りで監督を退任することを明かした。この日は球団事務所で午後1時過ぎから約1時間半、石井一久GM(46)と会談を行った。平石監督は「来年の監督のオファーはないと(GMから説明を受けた)。違うポジションのオファーはありましたけど」と淡々とした口調で語った。
平石監督は最下位に終わった昨季途中から監督代行を務めた。今季は1年契約で、松坂世代では初めて監督に就任。開幕直後は則本昂、岸の2枚看板が離脱する苦しい状況ながら、昨年まで育成だった石橋を先発に転向させるなど、若手を積極的に起用。6月中旬には、貯金10で首位に立った。チームは3位で、CS進出を果たすも同第1Sでソフトバンクに1勝2敗で敗退。「想定はしていました。1年契約ですからね。判断、評価は人がすることなので。(評価については)僕からも(石井GMに)聞きました」と語った。
松坂世代で初の青年監督が、たった1年でタクトを置くことになった。「指導者のオファーをもらってから、なんとか選手がいい方向に向くために、チームがいい方向に向かうためにやってきた。それだけを思ってやってきた。それが、どれだけサポートできたかは分からない。監督は重要なポジション。覚悟を持って引き受けた気持ちでいますのでね。前にも言いましたけど、どの世界でも人が評価すること。それに関して、どうのこうのはないですね。来年のことを考えてやったことはない」と話していた。
会談後に取材対応した平石監督は「来季の監督としてのオファーはないということだった」と説明。球団で別の役職を提示されたが返答を保留したという。平石監督は「単年契約で想定はしていた。判断、評価は(他の)人がするものなので」と淡々と語った。
「松坂世代」の平石監督は、6位に沈んだ昨季途中にヘッドコーチから監督代行に就任。そのまま今季も指揮を執った。西武から浅村を獲得し新外国人のブラッシュが33本塁打を放つなど活躍。71勝68敗1分けの3位でクライマックスシリーズに進出したが、ソフトバンクとの第1ステージは1勝2敗に終わっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000043-asahi-spo
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Source: なんJ PRIDE
楽天・平石監督が退任「監督としてのオファーはないということだった」