ジム不要の「囚人筋トレ」なら、ケガなく身体を鍛えられる!
<監獄で「自重トレーニング」を積み重ねた男は、関節やグリップ(握力)を疎かにしなかった――。
元囚人による筋トレ本『プリズナートレーニング』続編が教えてくれること>
昨年の夏、日本で刊行されて大反響となった『プリズナートレーニング』(ポール・ウェイド著、山田雅久訳、CCCメディアハウス)という本がある。
話題を呼んだ理由のひとつは、「ジム通い不要」「ダンベル不要」「プロテイン不要」と、近代的トレーニングに必須だと思われてきた要素をことごとく否定している点だ。
理由のもうひとつは、著者に何のインストラクター資格も学位もなく、それどころか「元囚人」であるという希有な事実である。
度重なる薬物犯罪の過ちによって刑務所の入退を繰り返した末、著者が延べ約20年にわたる監獄生活で身につけたのは、
おのれの体ひとつで、外見と機能ともに究極の肉体を創り上げる「キャリステニクス」、すなわち「自重トレーニング」であった。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2018/05/post-10132.php
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Source: 筋肉速報
識者「筋トレにジム通いは不要、ダンベル不要、プロテイン不要」