選手がコロナ感染しても“他人事”……「Vリーグ機構」早々の試合中止から見える“無責任体質”
今年最初の3連休(9~11日)は首都圏の1都3県に緊急事態宣言が出された中でも、
大相撲や高校ラグビー、春高バレーなど様々なスポーツが実施された。
ところが、同じく3連休中に予定されていたバレーボールの「Vリーグ」は行われなかった。
緊急事態宣言発令前の1月6日の時点で早々に中止を決めたのだ。
Vリーグ機構によれば、「緊急事態宣言発令が見込まれることから、チーム、大会関係者、
ファンのみなさまの混乱や移動などに伴うリスクを避けるため」。
だが、コロナ禍の中でもスポーツの灯を消すまいと、各競技団体が対策を徹底し大会を
実施している中で、Vリーグ機構の中止決定は、
「何か問題が起きた時に責任を負いたくない、機構側の逃げ腰の姿勢に見えました」(スポーツ紙記者)
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Source: 筋肉速報
選手のコロナ感染で早々と大会中止したVリーグに批判殺到 「各競技団体がスポーツの灯を消すまいと頑張って開催しているのに何事だ」