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阪大が筋トレで筋肉がデカくなるメカニズムを解明。思ったより難しくて筋トレ民絶望へ


1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2021/12/07(火) 12:50:29.92 ID:AN45ctPFa

大阪大学(阪大)は12月2日、筋力トレーニング(筋トレ)による刺激に間葉系前駆細胞が反応し、その刺激を骨格筋の幹細胞である「サテライト細胞」に受け渡すことで、筋肉量増加(筋肥大)に重要な筋肉細胞(筋線維)の核数増加につながることを明らかにしたと発表した。

同成果は、阪大大学院 薬学研究科の金重紀洋大学院生、同・深田宗一朗准教授、東京都健康長寿医療センター研究所の上住聡芳副部長らの共同研究チームによるもの。詳細は、幹細胞生物学を扱う学術誌「Cell Stem Cell」に掲載された。

今回の研究成果から、元々持っている全身のサテライト細胞を薬によって増やすという新たな治療法が実現できる可能性も示されたと研究チームでは説明しており、筋線維の核は老化により形態異常が起きることから、サテライト細胞を利用した「核補充療法」による筋線維の若返りも期待されるとしている。


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Source: 筋肉速報
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