青学大・原晋監督(51)「スポーツ界で頻発するスキャンダル騒動はゆとり教育の功罪」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2018/09/26(水) 09:29:51.04 ID:ewMopCg/0

https://www.nikkansports.com/sports/column/happyhara/news/201809060000659.html

ゆとり教育の功罪

まずは功罪の功の部分。ゆとり教育には自ら考え自ら行動するような狙いがあった。
自分の言葉でものごとを考え、主張する。そんな教育で育てられた子供たちの中には、世界で戦えるアスリートがでてきた。
大谷選手、錦織選手、羽生選手…。自ら考え行動していく。自分を持っている。今回の体操問題でも18歳の宮川紗江選手が会見した。

物言えば唇寒しではないが、大人たちでさえ、恐怖心もあり事なかれ主義に陥り、ものが言えなかったにもかかわらず、18歳が堂々と自らの考えを主張。
それが今回の問題を明るみにした。自らの考えをしっかりと言えるような社会的教育の流れが大きかったと感じる。

次は功罪の罪の部分。これは指導していても感じるが、ゆとり世代の人たちには、傾向として先輩を敬う心、指導者を敬う心、過去の人を敬う気持ちが薄くなっていると感じる。
そして好きなことはやるが、いやなことがあるとすぐそっぽをむく傾向もある。食事も嫌いなものは食べない。我慢が足らない。自主性、自由と好き勝手をはき違えている面がある。
そして、そんな選手たちに、指導者が腫れ物を触るように、きつい言葉を言いづらい世の中になっている。 


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Source: 筋肉速報
青学大・原晋監督(51)「スポーツ界で頻発するスキャンダル騒動はゆとり教育の功罪」