格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」。
第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台にファイターたちがトーナメントの頂点を目指して闘い、優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」プロ契約の権利が与えられる。
第1試合は、青木真也推薦の古瀬美月と、石浦将勝・宇野薫が推薦したGaru chanが対決。
笑顔で会場入りし、試合前にインスタライブを配信する余裕を見せたGaru chanに対し、古瀬は「嫌だ……嫌じゃないけど」と弱音を吐露する場面も。
しかし古瀬は「相手にもすごいナメられてて、いろんな人からも『古瀬、負けるんじゃないか』って言われてるんで。
そういう声があった方が、勝って全部ひっくり返したとき気持ちいいので、ひっくり返しますよ!」と反骨精神をむき出しにする。
試合が近づき緊張がピークに達した古瀬に、青木は「心配すんなよ!」「俺も怖いんだからな! お前と同じく今」と声をかけ「大丈夫! 入場曲かかって一歩出たら全部大丈夫!」と背中を押した。
いよいよ試合が始まると、古瀬は序盤からGaru chanを寝技で圧倒。マウントポジションからそのまま腕を取ると、腕ひしぎ十字固めで鮮やかな一本勝ちを決めた。
勝利後、号泣しながらインタビューを受ける古瀬を見て、思わず男泣きする青木。
「グッジョブだよ、グレートジョブだよ!」と最大限の賛辞を贈ると、古瀬は「恐いから試合したくないし、嫌だったけど……恐怖から解放された今がすごい気持ちよくて!」
「久しぶりに試合の後、美味しいご飯が食べられる!」と勝利の喜びを噛みしめた。
一方のGaru chanは「もうちょっと、3秒ぐらい待って欲しかった」と、“見込み一本”でレフェリーストップがかかったことに不完全燃焼の様子で
「あれだったら腕折られた方がよかったんだけど、マジで」と敗北の悔しさに涙した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00010011-abema-fight
11/9(金) 18:08配信
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Source: 筋肉速報
青木真也、男泣き!「お前と同じく俺も怖いんだ」