スポーツ報知
24年パリ五輪の新種目ブレイクダンスの魅力 エース・半井重幸「オンリーワン同士がナンバーワンを決める」
デモンストレーションを披露する半井重幸
2024年パリ五輪からブレイクダンス(正式名・ブレイキン)が正式に採用となったことを受けて14日、日本ダンススポーツ連盟が川崎市内で会見を開いた。
18年ユース五輪銅メダルで、男子のエース・半井重幸(18)は「僕自身ずっと好きでやっているブレイキンがたくさんの人に知ってもらえる機会ができた。パリ五輪が大きなモチベーションになること間違いない。うれしいなと思う」と、喜んだ。
まだまだ競技としては、広く知られていないブレイクダンス。今後は、コーチの拡充、国体での競技実施、(競技人口の)拡大と課題も多くある。五輪に向けて、少しでも多くの人に興味を持ってもらえるよう、半井は「ブレイキンはダイナミックで派手。詳しいことが分からなくてもすごいなと感じてもらえると思う。僕がいつも伝えているのは、僕たち一人一人顔が違うのと同じ、ダンススタイルが違う。オンリーワン同士がナンバーワンを決める。(選手が)伝えたいことはなんだろうと比べながら見てほしい」と魅力を語った。
また19年世界選手権で優勝した湯浅亜実(21)は「ブレイキンが五輪って形になって、より多くの人に知ってもらえることがうれしい。楽しみ。まだ先のことではあるんですけど、目指して練習とか頑張っていきたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db11f04256b9daf23cf57459c65f6b6507a57e10
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Source: 筋肉速報
24年パリ五輪の新種目ブレイクダンスの魅力 エース・半井重幸「オンリーワン同士がナンバーワンを決める」