「デブ」「剛毛」あふれる広告 ユーチューブで一体何が
「デブは女として見られない」「剛毛は不潔」
ユーチューブで流れる、コンプレックスをあおる広告は複数種類あるが、
主人公のふくよかな体形や処理していない体毛を揶揄(やゆ)し、
ダイエットサプリや除毛クリームを宣伝するものが多い。
主人公が商品を使うと、やせて恋人ができたり、もてるようになったりするストーリー仕立てだ。
なかには性行為の描写があるものも。
これらに共通するのが「漫画」だ。
漫画のコマが紙芝居のように表示され、登場人物の言葉は早口のナレーションで流れる。
ユーチューブ動画の前や途中にこうした広告が挿入され、漫画なので視聴者が思わず見入ってしまうという仕掛けだ。
配信停止求める動きも
ネット上では「不安をかき立てる広告はやめてほしい」「内容がいかがわしい」などという批判が続出。
ユーチューブ側に停止を求める動きも出始めた。
「体毛や体形などに関する卑下の広告、やめませんか」。
秋田公立美術大3年の村田葵さん(20)は4月下旬、ネットで広告の配信停止を求める署名を呼びかけた。
7月8日時点で約3万1千筆が集まった。
村田さんは新型コロナによる外…
https://www.asahi.com/articles/ASN7K40XDN78ULFA02H.html
続きを読む
Source: 筋肉速報
「デブ」「剛毛」コンプレックスを煽るYouTube広告に「やめて!」と悲鳴。