引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1666837912/
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdf5c3eba9a21b7bd71895a77bcbab24a08a0794?page=1
以上10名の選手の交渉権を獲得したDeNAであるが、とくに投手において興味深いのがフォークを使う選手が多いことだろう。この辺りは意図してのものなのだろうか。
「もちろんゴロを打たせるピッチャーも十分評価しているのですが、やはり空振りを取れるボールといった武器がひとつあるのは、我々にとって選手を評価する上で魅力のひとつでもあります。
例えば一軍のゲームを観ていても、そういう武器がないとファウルで粘られて、コントロールミスをしたときコンタクトされる場面が散見しますし、やはり空振りを取れるボールを持っているのは単純に惹かれるものがありますね」
これまで数多くの選手を担当してきた八馬氏であるが、例えば投手と打者を見極める上で大事にしているポイントはどこになるのだろうか。
「ピッチャーであれば、以前は速いボールを投げる、ポテンシャルが高いということを注視していたのですが、年を追うごとに感覚の良さというか、しっかり変化球をコントロールできるという部分に重要性を感じています。
もちろん出力が高いに越したことはないのですが、今はトレーニングが進化しているので、球速を上げることは後からでもできる。しかし制球力など感覚の部分は、持って生まれたセンスが重要になってきます。
そこで特に重要視しているのが股関節の使い方です。現在の生活習慣の影響なのか股関節の固い投手が多く、そこは気をつけて見るようにしています。
そこはバッターも同様で、股関節や足首の使い方に加え、タイミングやコンタクト能力など元々持っている感覚的な部分を見ますね。
あとはピッチャーのテイクバックもそうなのですが、トップの作り方を見ていますね。
トップというのはなかなか修正できないものなので、そこがしっかり決まって自分の軸で回れるようなバッターは高い評価を付けるようにしています」
やっぱ方針変わってたんだな
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Source: なんJ PRIDE
DeNA八馬スカウト「わたしとしては今回のドラフト会議は成功したと感じている」