【訃報】マッハ蹴り&ブラジリアンキックの生みの親、新極真・山田政彦氏が死去 71歳

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/03/15(金) 18:26:30.10 ID:TUx0I1Dz9

イーファイト2024/03/15(金)UP
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新極真会 長崎支部長の山田政彦氏が3月14日に急性心不全で死去した。71歳だった。

若くして大山倍達総裁の命によりブラジル支部長として4年間赴任。自身の得意技だった上から落とす上段回し蹴りも伝え、それがアデミール・ダ・コスタやフランシスコ・フィリォのブラジリアンキック、直弟子である塚本徳臣のマッハ蹴りとなった。

山田氏は1958年、長崎県出身。19歳で上京し、極真会館総本部に入門。8ヶ月後に大山倍達の直弟子となる。劇画『空手バカ一代』全盛の1974年の『第6回全日本選手権大会』で7位に入賞。今後が期待されたが、その後、大山総裁の命を受け、ブラジル支部長として4年間、南米地区で極真空手を普及。世界組織拡大の一翼を担った。

帰国後1979年に長崎県支部の支部長に就任。世界王者の塚本徳臣選手をはじめ多くの優秀な弟子を育てた。

新極真会の訃報では「山田師範が生み出した縦に落とす独特の廻し蹴りは弟子たちに受け継がれマッハ蹴り、ブラジリアンキックとして極真空手史に刻まれています」と称えた。

関係者によると、山田氏は近年体調を崩し気味だったというが、昨日突然の訃報、ご冥福を祈りたい。

通夜は14日、葬儀は15日、長崎市内にて行われる。


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Source: 筋肉速報
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