久慈暁子アナ「私アナウンサー向いてないんですかね？」フジテレビ「そうだね。向いてないね」

　天然キャラで偉ぶることもなく、スタッフからは愛されていたというが、入社時からの課題は〝アナウンス力〟。最近は「ようやくうまくなってきた」（同局スタッフ）との声はあるものの、ネット上では厳しい批判が寄せられ続け、悩んでいたという。

「フジの映画イベントで司会を務めた際、登壇した俳優たちの名前さえ覚えられず、謝りながらグダグダな進行をしたことがあった。それは井上アナがめざましのメインに決まった後のこと。上司はアナウンス力の向上を求め、心ここにあらずの久慈アナを叱責した。その後から周囲に『私はアナウンサーに向いてない…』などとこぼし、モデル時代の友人らに相談をするようになったとか」（前出のフジ関係者）

（中略）

　もっとも冠番組を持たせ、人気番組で起用してきた局側とすれば、「５年も育ててきたのにふざけるな！」と怒り心頭と思いきや、そうでもないというから不思議だ。

「フジとしても『アナウンサーに向いてなかった』という判断のようで、むしろ退社後を応援する円満ムードなんですよ。日テレを蹴ってフジに入社させた手前、他局が使いづらい状況も理解しています。フジのドラマで女優デビューするという〝密約説〟もささやかれていますよ」（前同）