寝てても筋肉減らない夢の血清・・・広大と北大の研究グループが解明


1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2022/05/09(月) 15:51:04.06 ID:5oiqL0Uf0● BE:439992976-PLT(16000)

sssp://img.5ch.net/ico/u_sii_naname.gif
冬眠中クマの血清がヒトの筋肉を増強? 広大と北大の研究グループが解明

■活動期より筋肉分解量少なく
広島大と北大の研究グループは、冬眠期のツキノワグマの血清に
ヒトの筋肉細胞量を増強する効果があるとする論文を発表した。

冬眠中のクマやリスなどは長期間活動しないのに筋肉が衰えないことで知られているが、
研究グループはクマの血液中の特定物質が筋肉の分解を抑制していることも確認した。
要因物質が特定されれば、高齢者の寝たきり防止やリハビリへの応用が期待できるという。

論文は1月に米国のオンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載された。
札幌医大出身の広島大大学院の宮崎充功准教授(43)は2013年から、
北大大学院獣医学研究院の下鶴倫人准教授(42)らと共同で、
冬眠中のクマの筋肉量が減らない要因について研究してきた。

秋田県のクマ牧場が飼育するツキノワグマの雌8頭から冬眠期(2月)と活動期(7月)の血液を採取し実験した。

血液から赤血球や白血球、血小板を除いた血清をヒトの筋肉細胞に添加して培養したところ、
冬眠期の血清では、筋肉を構成する細胞内のタンパク質の量が、活動期の血清より23%多かった。

解析の結果、冬眠期の血清では、作り出される筋肉の量は変わらなかったが、
分解される筋肉の量が減っており、総体で筋肉量維持につながっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/278de3baf1051c7401e704055f90deea1ae2fe9a


続きを読む
Source: 筋肉速報
寝てても筋肉減らない夢の血清・・・広大と北大の研究グループが解明