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来年3月、キックボクシングから転向。那須川天心がボクシング世界王者になる日

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2021/05/29(土) 07:54:06.33 ID:CAP_USER9

“神童”那須川天心(なすかわ・てんしん)が来年3月の試合を最後にキックボクシングから引退し、ボクシングに転向することを発表した。だが、ボクシングとキックは似て非なるもの。那須川は、新たな戦場でも天性を発揮できるのか?

元世界王者で井上尚弥が所属する大橋ジムの大橋秀行会長、自身も世界戦を3度経験し、那須川のボクシング指導者でもある葛西裕一さん、そして、ボクシング日本ヘビー級、東洋太平洋同級の王座を獲得したK-1ファイターの京太郎さんの3人が解説する。

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■ボクシングで成功するための「3つの条件」
同じようで違う。近いようで遠い。似て非なるもの。例えば、サッカーとフットサル。スピード感、繊細な足技、視野の広さと、求められるものは異なる。トップレベルになればなるほど、わずかな差が顕著になる。

あるいは野球とソフトボール。スピードガンの球速は野球のほうが上だ。しかし、女子ソフトボール選手が投じるボールをプロ野球選手が空振りするシーンをテレビ番組などで目にする。

“神童”と呼ばれるRISE世界フェザー級王者の那須川天心が来年3月の試合を最後にキックボクシングから退(しりぞ)き、プロボクシングに転向する。「常に挑戦していたい。どれだけ強い選手がいるんだろうとわくわくする」と決意を示している。

ボクシングとキックボクシングもまた、似て非なるもの。日本人選手で両方の世界王者になった者はいない。幾多の先人たちが挑み、たどり着けなかった。キックからボクシングへ。逆もまたしかり。

近年、そこに最も近づいたのがK-1ファイターの京太郎だ。2009年に日本人初のK-1ヘビー級王者となり、11年にボクシングへ転向。日本ヘビー級、東洋太平洋同級の王座を獲得した。21勝13KO2敗の戦績を残し、今年3月、再びK-1の舞台へ。

今振り返れば、「K-1の癖が抜けるまで3年くらいかかった」という。

「K-1とボクシングはまったく違いました。陸上の800mとハーフマラソンくらい違う。ラウンド数はもちろん、距離感、スピード、パンチの打ち方と質。K-1はジャブではなく、ワンツーやストレートから入る。重心も蹴りに対応するので高い。ボクシングのほうが低いです」

選手はリング上でデリケートな生き物だ。わずかな違いを敏感に感じ取る。経験者ならではの分析だった。

キックボクサーがボクシングで成功するには、「3つの条件」があると京太郎はみる。

「まずキックの階級で断トツの強さじゃないと通用しないです。そして、サウスポーであること。ボクシングではオーソドックス(右構え)が多いので、その時点で有利になる。あとは大手ジムに入ること。チャンスをもらえますから。なので、(3つの条件を備えた)武居選手、天心選手は通用する可能性が高い」

武居由樹(大橋ジム)はK-1スーパーバンタム級元王者で、昨年末にボクシングに転向。今年3月、デビュー戦を1回TKOで飾っている。

那須川も大手ジム所属になることは間違いないだろう。

さらに京太郎が強調するのは那須川のパンチ技術と器用さ。キックの選手とはひと味違う、際立つ特徴がある。

「キック界で唯一、”ボクサーのパンチ”を打っている。キックではごつごつした、打ってなぎ倒すパンチが多い。天心選手は抜けるような綺麗なパンチを打てて、すごく器用。世界チャンピオンになれると思いますよ」

5/29(土) 6:00
配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/46285caf3b93787f325851023aca872dc50520c7


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Source: 筋肉速報
来年3月、キックボクシングから転向。那須川天心がボクシング世界王者になる日