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【東京五輪】 柔道、レスリング、空手 接触不可避、格闘技の苦悩 ・・・感染症の専門家 「コロナ感染リスクが非常に高い」

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1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2020/07/23(木) 16:14:59.81 ID:CAP_USER9
日本の「お家芸」柔道やレスリングは、開催まで1年となった東京オリンピックで金メダルの量産が期待されています。

しかし、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中、リスクの高さが指摘されている対人競技で、
選手の安全を守りながらどのようにして強化を進めていけばよいのか、競技団体や選手たちが頭を悩ませています。

柔道とレスリング、それに空手の格闘技は東京オリンピックで日本の金メダル量産が期待されていますが、
これらの格闘技は試合や練習の際に、選手どうしの接触やいわゆる「密」の状態が避けられない対人競技で、
感染症の専門家は感染リスクが非常に高いと指摘しています。

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する中、東京オリンピックの開催まで1年となりましたが、
強化のための対人練習すら再開できていない競技もあります。

各競技団体は練習再開にあたってのガイドラインを作り、感染防止対策を徹底しようとしていますが、
感染者が全国的に再び急増していることもあり、競技団体は難しい判断を迫られています。

このうち日本レスリング協会は今月2日からいったん日本代表の合宿を再開させたものの、
感染者の急激な増加を受けて方針を変更し、来月までの合宿の中止を決めました。

選手たちは当面、それぞれの大学など拠点での練習を続けるということです。

レスリングのガイドライン作りに関わった国立スポーツ科学センターの医師、中嶋耕平副主任研究員は
「格闘技では練習場に1回でも感染者が入ってしまえば、感染が広がるのは避けられない。
外食や会食など『リスクの高い環境に出向くことは極力避ける』、それを徹底するしかない。
選手もスタッフも自分たちの練習環境を守るという強い意志が必要だ」と述べ、みずからの行動に一層の注意が必要だと指摘しました。

新型ウイルスが収束するまでは、これまでと同じように大勢の選手が集まって実戦的な練習や稽古を数多くこなすことは難しいとしたうえで、
「科学的な内容の練習の配分を多くして、制限された環境の中でも、より充実した内容を目指してトレーニングをする工夫をしてほしい」と述べ、
イメージトレーニングやメンタルトレーニング、それに動画を見て、動きの研究に力を入れることなど提案していました。

さらに中嶋研究員は「現在のような全国的な感染拡大が収まったとしても、今後も同じようなことが起こることが考えられる。
試練の1つとして、よりよい対応策を残していくことが必要だ」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529831000.html


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Source: 筋肉速報
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